木の調湿作用

こんにちは!営業の酒井です。
暑くなったり寒くなったり、服選びも難しいですね。
K-LIVINGの事務所ではエアコンの設定温度や窓を開けるか閉めるかで揉める毎日です。(笑)
暑いか寒いかの感じ方も人それぞれなので、むずかしい問題ですよね。
今の時期は湿度が高くなりますので不快に感じることも多いかもしれません。
高温多湿の日本では、「調湿作用」という木の特性を活かしたお家づくりが確立されてきました。
無垢の木には、ある程度まで乾燥すると、周囲の水分を吸放出して自らの水分を保とうとする性質があります。
たとえば周囲の湿度が高い時には空気中の水分を吸収し、
空気が乾燥して湿度が低い時には自らの水分を放出することで、湿度を調節してくれます。
これを「調湿作用」と言います。
木が建材として加工された後もしっかりと生きている証拠ですね。
このため無垢材を使用した室内では、湿度の変動を抑え、結露の少ない、
快適で健康的な空間を作り出すことができます。
梅雨時期や夏でも無垢の木の床はさらさらして気持ちいいですよー。
ちなみに人が快適に感じる湿度は50%前後だと言われていて、カビやダニ、ウイルスが発生しにくい湿度でもあります。
調湿作用以外にも、木にはいろいろな作用があります。
触ったり、香りを嗅ぐだけで癒されたり、見るだけでもやすらぎの効果があることが実証されているそうです。
じめじめの季節も無垢の木を使ったK-LIVINGのお家で快適に過ごしていただきたいですね。
ぜひ完成見学会やモデルハウスに「木の気持ち良さ」を体感しに来てください!お待ちしています。