住宅における陽の光
2024-07-03

こんにちは!設計の近内です。
遅めの梅雨の次は台風の時期がきますね。
季節によって変わるお家での過ごし方、皆様はどのようにお過ごしでしょうか?
その四季折々の変化のひとつに、「日差し」があります。
建物の前段階の土地をご購入する際から検討されるのではないでしょうか?
天候や四季で変化はするものの、一年を通して日差しは入ってくるもの。
ご自宅を建築する上で大切な要因ですよね。
太陽の光の取り入れ方には好みがあり、たっぷり欲しい方もいれば最小限でいいという方もいます。
間取りの基本は「東・南から光を取り入れ、北は安定した明るさ、西日は避ける」こと。
主寝室は東、リビングは南、収納や水回りは西・北に配置すると自然とバランスが整います。
採光が難しい場合は吹抜けやトップライト、高窓などで補う方法も。
ただし窓の位置は外観との兼ね合いもあり、最も悩ましいポイントです。
光の入り方で家の雰囲気もガラッと変わりますので
日差しの入り方にも注目して見てみるとより一層お家づくりが楽しくなるかと思います。