皆さんこんにちは。工務担当の坂井です。
今回は「建築用語が由来の言葉」についてのお話です。
普段何気なく使っている言葉の中にも、実は建築が語源になっているものがたくさんあるんです。
その一部をご紹介します。
🔸 いの一番
「真っ先に、一番目」という意味。
柱の配置は横方向を「い・ろ・は…」、縦方向を「一・二・三…」と番号で表します。家を建てる際、最初に建てる柱の位置が「い」の「一」だったことから、この言葉が生まれました。
🔸 建前
「表立った指針、表向きの考え」という意味。
主要な柱や梁を組み上げる上棟式を「建前」と呼びます。建前が済めば家の形が見えてくることから、基本方針や表向きの考えを指すようになりました。
🔸 束の間
「あっという間、ほんの少しの時間」という意味。
「束」とは短い柱のこと。もともと指4本分の幅を「一束」と呼んでおり、その短さを時間に例えて使われるようになりました。
このほかにも、【釘を刺す】【子はかすがい】【几帳面】など、建築由来の言葉はたくさんあります。
建築と人の暮らしが密接に関わっているからこそ、さまざまな表現が生まれてきたのかもしれませんね。
気になった方は、ぜひ他の言葉も調べてみてください♪