2018.09.19
こんばんは、岡村です。
今日はいの町にてFさまと土地を見てきました。
いの町ではなかなか良い土地が少ないのげ現実。
過去に大雨で浸かったところなどは避けたいところで、
浸からないところは金額が高いとか、土地が狭いだとか、
使いにくい土地だったりします。
今日みに行った土地で気になるポイントは2つ。
1つは、土地に入っていく進入路です。
入口が狭く、建築基準法の道路とはみなされていないようで、
別途43条ただし書きという申請が必要になります。
申請をして通れば建築は可能ですが、毎日使う道なのでその広さで大丈夫かどうか、
ということがポイントです。
もう1つは、土地の裏が山になっていること。
斜面はコンクリートで補強をしてあるのですが、
山の上に水路があり、その水路が土地の周囲にある水路につながっています。
山の水が直接土地の周りの水路に落ちてくるため、
勢いを抑えるためのカバーがしてありました。
これで直接水が飛んでくることはなさそうですが、
大量に雨が降った時などはどの程度の勢いで水が出てくるのかが気になります。
ご家族によって、希望の場所は希望する土地の条件はさまざま。
立地や利便性、津波や浸水、地盤の固さ、金額、広さ、土地の形、向き、小学校区、通勤距離、古い土地か新しい造成地か、
などなどたくさん条件があります。
その中で、ご夫婦が何を一番優先するか?
をしっかりと話し合って決めておくことが大切です。
Fさまの土地探しも引き続き行っていきますが、
土地探しでどう進めていったらいいかわからない、
気になる土地があるけどその土地でいいかどうかわからないという方は、
お気軽にご相談くださいね。