2021.01.12
こんにちは、岡村です。
先日行った2会場での見学会、たくさんのご予約、ご来場ありがとうございました。
また、申込みの際は不具合でメールがこちらに届いておらず、
折り返しがなかったりお問合せしたのに返事がないなど、
ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。
お問合せ、資料請求フォームからのメール受信は復旧しましたので、
今後ともよろしくお願いします。
さて、前回住宅ローンについてのブログを書きました。
変動金利、固定金利選択型、長期固定。
イオン銀行さんの変動金利を選ばれる方もいらっしゃいますが、
金利の低い今、ずっと金利が変わらない「長期固定」が安心、と前回お話しました。
その「長期固定」の金利を取り扱っている銀行で、
高知県民には馴染みが深く、代表的な銀行である『四国銀行』さんがあります。
四国銀行さんの長期固定はどんな内容かというと、
35年間ずっと金利が1.35%となります。
フラット35の現在の金利が1.55%なので、それよりも低いですね。
なお、フラット35は自己資金があるか、省エネ住宅かどうかによっても金利が下がる
優遇制度もありますが、そちらを考慮しない場合のお話です。
四国銀行さんの長期固定はずっと1.35%、それに加えて他の銀行と違うところが、
“三大疾病付き団体信用生命保険”というのが、無料で付いています。
まず、「団体信用生命保険」とは、住宅ローンを借りて返済途中に万が一死亡してしまった時、
保険が降りて残債が免除されるという保険です。
この保険は住宅ローンを借りる際、どの銀行も加入することが必須となります。
しかし、住宅ローンの残債をカバーする保険なので加入が必須なのですが、
持病があったり、現在病気があり通院中だったりすると加入できない場合があります。
加入必須の通常の団体信用生命保険は、あくまでも“債務者が死亡した時”に保険が降りるもので、
三大疾病付きは何が違うかというと、ガンや脳卒中と“診断された時点”で保険が降ります。
通常の団体信用生命保険だと、ガンや脳卒中と診断されても保険は降りず、
あくまでも死亡した時に降りるようになります。
その三大疾病付きに無料で加入できるのが四国銀行さんの長期固定ローンの強みです。
費用面としたら、四国銀行さんの長期固定を借りる場合、
借りる金額×1.1%の融資手数料が必要になります。
また、融資手数料とは別途で保証料という費用も必要になります。
こちらは、借りる金額、返済年数によっても違いますが、
50万円~80万円ほどかかったりします。
なお、融資手数料や保証料は現金で支払わないといけないわけではなく、
支払いは融資される住宅ローンから差し引かれる仕組みとなっています。
最後に、四国銀行さんの長期固定は、三大疾病付き団体信用生命保険がお得、
ということと、将来に渡って1.35%の金利で返済、ということから、
高知県でも多く選ばれていると思います。
銀行によってローンの内容が違ったりかかる費用が違ったりするので、
初めて住宅ローンを組むとなると分からないことばかり。
少しでも、自分たちにとって安心できるローンでありたいですよね。
ローンの相談、資金面、土地のこと、建物のことなど、
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次回は、伊予銀行さんの長期固定についてお話します。
それではまた。