2024.06.27
こんにちは、岡村です。
先日、jigsawの工事に携わってくれている協力業者さんが集まる業者会、j-worksを開催しました。
年に1回、業者さんたちが集まって開催しています。
会の目的は大きく分けて2つ。
・選ばれる現場づくり
・選ばれる職人になる
選ばれるとは、お客さまや近隣住民の方々から選んでいただける、ということ。
そのためには、
・キレイな現場であること
・近隣に対しても配慮があること
・適切な施工をおこなっていること
などが必要となってきます。
つまり、職人さん一人ひとりの意識や行動で変わってきます。
近隣の方やお客さま、現場近くでお会いした方に感じ良くあいさつをすることや、車の停め方で近隣に迷惑をかけないこと、声がけをすること。
現場内はゴミや材料が散乱しておらず、キレイに整理整頓されていること。
施工に関しても正しく、きちんと施工されていることなど。
上記に書いたことは言ってしまえば当たり前のことです。
でも、この当たり前のことが当たり前にどれだけできているか?というところ。
これらのことが当たり前にできることで、作業や施工はもちろん、お客さまや近隣の方からも評価していただけます。
そうすることで、職人さんの価値も上がる。
ただ単純に与えられた作業をこなせば良い、ではありません。
jigsawの現場ではよく現場付近で犬の散歩をしている方や、前を通る方から、
「毎日散歩でここを通るけど、この現場はいつもキレイや」
「職人さんがいつも笑顔であいさつしてくれて感じが良かった」
などと言っていただいたことがあります。
それは、現場に携わる職人さんたちの意識や行動の表れ。
お客さまや近隣の方から選ばれる業者さん、職人さんになること。
それが自分たちの仕事を守っていくことにも繋がり、自分たち職人の価値を上げることになります。
まだまだ至らぬ部分がありますが、問題が起これば一つずつ改善し、一歩ずつでも良い現場になるように。
今回の会もディスカッションでは良い意見が飛び交い、有意義な会となりました。
協力業者の皆さん、ありがとうございます。
これからも職人さんたちと協力し合いながら、少しずつ良い現場づくりをしていきます。