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応急危険度判定講習会

竹内 尚士
2022.10.21

こんにちは。竹内です。

10月も下旬になり朝晩冷え込むようになりましたね~。

先日、令和4年度高知県被災建築物応急危険度判定講習会を受けに行ってきました。

被災建築物応急危険度判定とは地震により被災した建築物を調査し応急的に使用可能かどうかを判定します。

余震による二次災害を防止する事を目的として行われます。

2名で1チームとなり調査表の基準に当てはめ、危険・要注意・調査済を判定していきます。

判定終了後、一番厳しい判定がその建築物の判定結果となります。

被災建築物応急危険度判定士の登録要件として

・建築士の資格を有する

・地方公共団体の建築技術職員で実務経験年数が3年以上

・他道府県で判定士の認定又は登録を受けている

上記が登録要件となっており、まだ判定士の数が少ないとの事だったので地震が来た場合などに備えて、受けれる方は年に数回ほど講習会が行われているので是非受けに行ってもらいたいなと思います。