2023.03.21
こんにちは、南です。
↑の写真のうどんですが、この間四万十市に土地の現調に行った際にお昼ご飯で食べたものです。
結構有名だそうな「いろりや」さんです。
初めて行きましたが、美味しかった~。
お昼を食べ終わって、休憩時間がまだ少し残っていたので、海にも寄りました。
天気が良くて、最高でした。
大事なのでもう一度繰り返しますが、休憩時間に行きました。笑
さて先日、「カズレーザーと学ぶ。」というテレビを見ていると、たまたま高気密高断熱の特集をしていました。
またゲストとして、慶應義塾大学の伊香賀教授という方が出演していました。
伊香賀教授…。伊香賀教授…。ん?
どこかで聞いたことがあるし、見たことがあると思うと、
ジグソーの勉強会で使用しているプレゼン資料に出てくるおじ様でした。笑
(私や楠瀬や岡村の勉強会に参加してくださった方はひょっとしたら聞き覚えがあるかも…)
この方は、「断熱性や気密性が高い家に住むだけで、アレルギーや疾患が改善される」という研究をされました。
実際、アレルギーやアトピー、心疾患等までもが改善されるという結果がでています。
ですが、日本の一般的なお家は、イタリア・韓国・アメリカ・ドイツなどの諸外国に比べても、断熱性能がすごく低いそうです。
その理由は、「家」の考え方に違いがありました。
日本の家に対する考え方:新築は個人の財産
欧米の家に対する考え方:中古物件としての価値を高めたい(断熱性が高いと、価値が下がりにくい)
そのため、断熱性能に差が出てくるそうです。
日本の住宅の7割は非常に断熱が弱いそう。
ジグソーのお家は、残りの3割に入っているようです(*^▽^*)
また、現在の日本の断熱基準のうちの、断熱等級2(UA値:1.67)と等級3(UA値:1.54)のお家は、
2025年4月以降、建築不可になるそうです。
さらに、等級4(UA値:0.87)のお家は、2030年以降、建築不可に。
あくまでも予定ですが。
ジグソーのお家は、UA値0.46が標準となっていますので、断熱性は非常に安心できるところはあります。
しかし、断熱性(UA値)は、設計の段階で計算するものであって、家が完成した後、実際に測定できるものではありません。
正直、UA値が優れているからといって、すごく自慢できるものではないのです。
では、何を見れば、本当の高気密高断熱だと言えるのか。
それは、C値(気密性)です。
C値は、家にどれくらい隙間があるのかを表す数値なのですが、これはお家が完成した後、実際に機械で測定するものなので、
数値を信頼していいということになります。
ジグソーの家は、非常に気密性に優れているのですが、そこはまた詳しく勉強会等でお話させてください^^
将来的には、断熱性能が悪い家は資産価値が下がるとも言われているそうなので、今のうちに断熱性に優れたお家を建てて、
きちんと家を資産にできるよう、考えていきたいものですね。
(ちなみに現在、中古住宅の市場が大きくなってきています。
次に住む人のことも考えられた家を建てることができると、将来売却しやすくなるかもしれませんね。)
長くなってしまいましたが、まとめると、新築を考えられる方は、将来的に断熱性が高いお家を建てなければいけないということになりそうです。
そうなる前に、1足早く、ぜひジグソーの高気密高断熱のお家を知っていただきたいと思います^^
随時、ショールームでのお家のご相談も承っております ♪
珍しく真面目なブログになってしまいましたが、また次回のブログでお会いしましょう!👋