2024.03.21
こんにちは、村上です。
スギ花粉が落ち着きヒノキ花粉になってきているのかしら。
だいぶ前から花粉症な自分ですが、今年はあまり症状なし。
なぜだろう。
ビタミンDがいい、フラクトオリゴ糖がいい、小麦が悪い、砂糖が悪い、鼻うがいがいい
いろいろ言われています。
今年は特に何にもしていない。
3年位前から小麦を食べるのを減らしている。
その成果かしら。
さて、みなさんは家を建てる際に一番何を大事に考えますか。
人それぞれだと思います。
私は「安心安全」です。
防犯もそうですが、地震に対して「安心安全」を求めます。
もし、みなさんの中で一番が地震に対して「安心安全」だという方がいらっしゃいましたら、色々な住宅会社さんを検討される際にこれを一番の指標にしてください。
「許容応力度計算 3等級」
です。
これは一般的な2階建て木造住宅で一番信頼がおける構造計算で最高等級をとっているということになります。
色々な住宅会社さんで色々な表記がしてあります。
①耐震等級3等級
品確法での3等級の可能性大。
許容応力度計算なら許容応力度計算3等級と書きます。アピールになるからです。
品確法3等級が悪いわけではないですが、許容応力度計算の方がより詳細に計算をしますので安全性が高いです。
②表記無。耐震性をうたっていない。もしくはオプションでの表記。
この場合は意匠性重視で会社として耐震性を重要視していないということだと思います。
③耐震等級3等級相当
これは一見品確法の3等級かと思いますが、違います。
曲者です。
「相当」って何だという話です。
耐力壁の壁量だけ3相当に相当するようにしているというケースが多い様に思います。
壁量も品確法基準ならまだしも、基準法ベースで単に1.5倍しているケースなんかもあると思います。
ブラックボックスです。
しっかりと会社独自のルールで「相当」を謳っているのであればいいですが、そうではないケース多いと思います。
住宅会社の担当の方に「相当」って何ですかと聞いてみましょう。
さて、jigsawでは現在建売住宅含めすべて「許容応力度計算3等級」です。
現在分譲住宅販売中です。
HPで高知県内多くの建物が検索可能ですが、「許容応力度計算3等級」の住宅は果たして何件ヒットするでしょうか。
住宅に一番に求めるものが地震に対する「安心安全」だという方は是非「許容応力度計3等級」を要チェックしてみてください。
ちなみにここで書いた「安心安全」は住宅が損壊しない倒壊しないと保証するものではなく、あくまで安心性の極めて高い計算を行い施工をしているということです。
おしまい