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桜にまつわる小話

田中 秀幸
2019.04.11

みなさんこんばんは!^^ターナーです。お久しぶりです!

花粉症の方もだいぶ落ち着いてきたのではないでしょうか?

春と言えば、花粉!という方も多いとは思いますが、なんといってもやはり『桜』じゃないでしょうか?

今日はそんな桜にまつわるちょっとした小話をしたいと思います。

桜といえば、皆さんは何を想像しますか?

僕は、入学や、卒業。新しい出会い、または別れを連想します。

人生の新たなスタートなどを連想する方が多いんじゃないでしょうか?

ですが一説によると、桜は元来不吉なものとされていたそうです。

毎年桜が咲き乱れるのを楽しみにしている方も多いと思いますが、昔は『散る』イメージの方が強かったらしく、そこから『死』を連想するものだったそうです。

昔、理科の実験などをされた方もいるかと思いますが、白い花を咲かせる花に『赤い色を着けた水』を与えると、赤い花を咲かせる。

この事から、桜は本来淡いピンク色をしていますが、中には鮮やかな赤い色の花を咲かせる桜もあります。

その桜の木の下には死体が埋まっていて、血を吸って桜の花が赤く染まった、などと言われていたそうです。

その他にも、『桜を庭に植えると家が栄えない』などもあります。

その理由は、桜が育つのにたくさんの養分を吸い取る木、だという事。

なので、桜の木を植えると庭に植えてある他の木の養分まで吸い取って、枯れさせてしまうという事だそうです。

また、大きく枝葉を広げて成長する為、やがて家の日当たりが悪くなります。

『桜切るバカ、梅切らぬバカ』という言葉がありますが、桜は枝を切ると枯れてしまいやすくなる為、剪定ができなません。

そのため、枝は伸び放題になり、日照障害を起こし木造住宅を傷めてしまうのです。

その他にも、桜は根が強い為、基礎を持ち上げたり、排水溝を破壊する可能性などがあるそうです。

昔の人って、ほんといろんな事知ってますよね。

ツバメが低く飛んでたら雨が降るだの、地震の前には雲が…などなど。

昔は科学者などもちろんいませんでした。けどそれらの多くは科学的根拠があったりもしますよね。

僕はこういう雑学や、オカルトの話が大好きなんですが、みなさんも気になる事なあればネットや本などで調べてみてはどうでしょうか?^^