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見えないものが見える

田中 秀幸
2023.03.26

こんにちは田中です。

 

少し前になりますが、昨年お引渡しをした兄の家の竣工祭をしました。

 

 

基礎工事に入る前には『地鎮祭』をほとんどのお施主さまが行いますが、完成後の『竣工祭』はあまりされる方はいないのではないでしょうか。

 

地鎮祭は『土木工事や建築工事を行う際、工事が無事に終わるように神主を招いて安全祈願する儀式のこと。』とのことです。

 

竣工祭は『工事が無事に完了したことに対して感謝し、感謝の気持ちを神様にお伝えする儀式』だそうです。

 

神主さんに聞くと、その土地の神様に土地を利用させてもらう許可をおもらって、工事が無事に終わるように神様に祈りを捧げる儀式だそうで、工事が終われば今度は『竣工祭』を行い、無事に工事が終わり、感謝を伝える儀式だそうです。

 

地域や会社によっては、必ず行うところもあるそうです。

 

今回久しぶりの竣工祭を行ったわけですが、実は理由がありました。

 

長女に見えてはいけないものが見えているらしい。

 

兄から相談を受け、心配になり、霊媒師の知り合いのいる友人と神主さんに相談しました。

 

霊媒師さんは3カ月後くらいに来てくださることになりましたが、神主さんからは、竣工祭とお墓参りなどしてはどうでしょう。とアドバイスをいただきました。

 

出来ることは全部しようということで、今回竣工祭を行うことになりました。

 

竣工祭も無事に終わり、そのあと兄の家族と一緒にご先祖さんのお墓に行きました。

 

 

きちんとご先祖さんに挨拶と家を建てたことを報告しました。

 

後日、兄にその後の様子を聞くと、かなり状況は良くなったとのことで一安心しました。

 

神様にもきちんと『ほうれんそう(報告、連絡、相談』をしないといけないなと思った田中家なのでした。

 

これから建築される方も、ぜひ竣工祭をされることをおすすめします^^