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花粉症の方は絶対中干し…

南 果琳
2023.03.30

こんにちは、南です。

 

昨日、桜を見に香美市にある鏡野公園に行ってきたのですが、12時ごろに行くと、

平日にも関わらず駐車場が満車で、また時間を空けてきてくださいと言われ、入れずでした。

 

本当はお昼ご飯を食べながらお花見をしたかったのですが、どこかでお昼ご飯を食べてからまた行くことにしました。

 

15時頃にまた行くと、花見客も減り、ゆっくりとお花見ができました。

 

桜はほぼ満開で、本当にきれいでした🥰

 

 

最近は、マスク着用のルールが緩和されたこともあり、プライベートでは完全にマスク無しで生活しているのですが、

昨日は花粉が多すぎて、マスク無しでいると地獄でした(笑)

 

さて本日のお話は、花粉に関連して、洗濯物の外干しについてです。

 

ジグソーの高気密高断熱のお家では、ベランダは取らず、家の中にランドリースペースを設けて、

そちらで干してもらうようになっています。

 

その理由は、①アレルギー物質 ②メンテナンスコストという点です。

 

①は、外干しをしてしまうと、洗濯物に花粉やPM2.5等の有害物質が付着してしまうからです。

それらが原因でアレルギーになってしまったりすることもあります。

 

特に、小さなお子さんがいるご家庭では、アレルギーに関しては気を遣う部分ではありませんか?

 

そして外干しには、アレルギー以外にも、メリット/デメリットがあります。

まずメリットとしては、お日様のにおいがすることや、お布団を干すと温かくてふかふかすることですかね。

(お布団に関しては、正直布団乾燥機の方が早く湿気が取れますので、オススメは断然そちらです)

 

デメリットとしては、太陽に当たったとしても、ダニは日が当たっている部分しか死にません。

あとお布団を取り込んだ後、布団に掃除機をかけて、死んだダニを吸い取ってあげなければいけないという手間がかかります。

 

見学会や勉強会に来てくださったお客様は、お布団はお日様に当てたいとおっしゃる方も多いのですが、

正直、効率的なのは布団乾燥機だなと感じます。

 

また、「ジグソーでは中干しをオススメしています」ということをお伝えすると、

生乾き臭や半乾きをご心配される方も多いです。

が、ジグソーのお家では心配ご無用だと思います。

 

なぜなら、ランドリースペースは、必ず家の中でも乾きやすい場所に設けるからです。

(エアコンは常にオンしてもらうことが前提です。)

 

 

実際、ジグソーでお家を建てたお客様から生乾き臭がするなどのお声は聞いたことはありません。

 

また、生乾き臭がする原因のほとんどは、洗濯機の洗濯槽が汚れていることが原因だったりもします。

私の家の洗濯機はリサイクルショップで購入したものですが、定期的に洗濯槽を掃除してはいるものの、

洗濯物から柔軟剤の香りがしなくなる時があります。

それは、洗濯槽の汚れが原因なのかもしれませんね。

 

また②に関して、ベランダをとることによってメンテナンスコストがかかってきます。

ベランダは、雨ざらしになったり、直射日光をもろに受けたりするため、劣化が早いです。

 

これらのことを考え、ジグソーの高気密高断熱のお家では、家の中にランドリースペースを設けることになっています。

 

「衣類は中干しでもいいけど、やっぱりお布団は外に干したい」という方もいらっしゃると思います。

そのような場合は、折り畳み式の布団干しを購入していただくか、軒に物干しを設置して対応することが可能です^^

 

↑こちら、外構がまだの時のお写真ですが、このようにウッドデッキにアイアンバーを設置したり…

 

↑ホスクリーンを設置できるようにしたり… ♪

 

ジグソーが規格住宅ということで、あまり自分の希望が叶わないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

基本的なルールや決まり事はありますが、「こういうのが欲しいんだけど…」というのはぜひご相談ください。

 

一緒に素敵なお家をつくりましょう ♪

 

というわけで、私は実家にいた時は外干し、大学時代1人暮らしの時はずっと中干しをしていますが、

その時からお日様に当てたいと思ったことは1度もありません。

 

これまでずっと外干しだった方も、ベランダ無しのお家に住むと、案外慣れるかもしれませんね。

 

以上、本日は「外干し」のお話でした。

 

春は終わってほしくないけど、花粉は早く終わってほしいと思う今日この頃です。